「透」という主人公について

memo

こんにちは、ももしろです🍑

ここ数日、旅行の準備をしつつ、同時に大型断捨離(?)も進めてしまったのであんまりお絵描きする時間がありませんでした・・・

掃除でめちゃくちゃスッキリしたので今度レポ書きたい!


ネームをぼちぼち進めています。

とにかく考えることが多くて、今進めている「天使の所在」という漫画が終わったら本編にいくのか~向き合わなければということで、透について少しだけ話したいです!話す

※独裁的な価値観(語り口)があるので嫌な予感がした方はブラウザバックをお願いします。

透について(価値観)

とあるターニングポイントで変色します。端整と不気味のはざま

今まで扱ってこなかったタイプ過ぎる。

こういう人かなり好きですが、主人公サイドにしてまで話を考えたことはなかったです。面白くもありず~っと悩んでいる。難しい

透は今まで住んでいた故郷や国を「とある種族」に侵略された、被災者または被害者という立場にあたります。彼はその経験を経て、戦火や侵略の渦中においては、圧倒的に力を持つ「暴力」こそが正義なのだと考えるようになりました。

食物連鎖こそ正しいといった感覚です。

相手が人なら「対話」や「情を汲む」といった人道的な解決もあると思います。というか、人であるならそうあるべき、それこそが「人たらしめるもの」と透も理解はしている。

ただ相手が他種族だったら?全く違う生き方をしてきた、未知の生物だったら?と考えたときに、頼れるのは圧倒的力しかねぇ!拳拳拳!!👊💥みたいな考えに至ったのだと思います。

そんな思想潜めながら生きるのやめなよ…優しくないよ…とも思うけど、人間同士でもわかりあえないこともあるので何が正解かわからないね。


固執していること

透が活躍する「宵の籠」は、太陽が昇らなくなった世界、真夜中を生きる人々に焦点をあてた話になっております。

彼は一貫して太陽を取り戻したい、陽の光が降り注ぐ世界にするということに固執しています。

キャラクター紹介のページで、「人があるべき暮らしを取り戻すため~」とか表向きの事を言っていましたが、本当は自分の事しか考えていないと思います。(ギーミルとリッカも含むか…?くらい)

目的が達成された時点で、彼は満たされるのでしょうか?いずれにせよ太陽がないとできないことがあるんスね!って感じです


今後について

上記も踏まえて、そんな思想持っていたんか…と考えているうちに、当初とは180度違う話になりそうで一人相撲を楽しんでおります!😊

純粋に応援していたのが不穏だな…と思うようになりました。不穏な要素は他キャラが担ぐつもりだったのですが、主人公ががっつり抱え込んできてちょっと面白く思ってる

透は「人をたらしめるもの」である「人道的」な部分をうまく活用して人間社会に溶け込んでいる人だと思うので、頼もしく、時にはシビアに生きていってほしいな~と思っております。あと結構コミカルなところも好き。

ギークとミルフィーユに対しては心から愛を持って接しているので、大切にしてほしいね!

長々とお付き合いいただきありがとうございました~!▽おまけのギークです

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